ZARD アップサンプリング

ZARD 止まっていた時計が今動き出した(24bit 88.2kHz)

http://xfs.jp/W4yet

16bit 44.1kのCDを幾ら嵩上げしても、それ以上の音にはならないと言う意見も強い一方、ディザリングで足りない情報を前後の関係から予測して補うのであるから、ある程度の音質向上に繋がると言う意見もあります。

実際やってみるとどうか?。FFTメーターで分かると思いますが、人の耳には聴こえないと言われている部分の周波数の音も、アップサンプリングした方には含まれていて、なんとなくクリアで円やかな感じに聴こえます。

再生環境やそれぞれの耳で、聴こえ方も大きく変わるので、アップサンプリングの良し悪しは各自の判断次第になると思います。SACDもリッピング出来てしまう時代ですから、高音質に拘るなら、そちらの方が良いのですが、あまり欲しい音源がないのが実情ですね。mp3とかの圧縮音源で満足出来る、大多数の人には退屈な話ですね。

upconvとかWaveUpConverterとかフリーソフトがあるようですから、高価な波形ソフトがなくても、アップサンプリングを試す事が出来ます。


面白いソフトの紹介です。可聴周波数域チェッカーと言って、自分の耳が、どの周波数まで聴き取れるかのチェックが出来ます。

http://masudayoshihiro.jp/software/mamimi.php

因みにペケは、上が1900Hz(これより低いもので聴き取れないものがあったので、実際は1800Hz前後がいい所かな?)、下はこのソフトで計れる最低の20Hzでした。









2011年12月6日(火) | 音楽 | 管理

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